マツエクってどんなもの?
マツエクは、自まつげに直接グルーを使ってエクステンションを装着する施術です。
基本的な施術方法としては、1本の自まつげに対して1本のエクステを取り付けていきます。
マツエクの魅力は、マスカラやビューラーなしで、カールやボリューム感を長時間キープできる点です。まつげが少ない、または細い方には特にオススメです。
さらに、マツエクは自まつげの隙間を埋めてくれるため、目元を伏せたときにとても美しく見えます。ボリュームアップを目指す方にはぴったりの施術です。
まつ毛パーマって?
まつげパーマは、自まつげに直接パーマ液を塗布して、まつげにカールをつける施術です。これにより、ビューラーを使ったようなカール感を長時間キープできます。
まつげパーマの嬉しいポイントは、カールが水やお風呂の蒸気で崩れることなく、持続するところです。常にきれいなカールを楽しめます。
仕上がりは、自まつげの量や状態に応じて、ナチュラルな仕上がりからゴージャスなボリューム感まで調整可能です。
なお、まつげパーマ後はまつげ美容液を使うことがオススメです。まつげを健康に保ち、さらに美しい仕上がりを維持できます。
マツエクのメリット、デメリット
- ボリュームが出やすい
自まつげに比べて一気にボリュームアップでき、華やかな目元が作れます。 - デザインによって目の形を決められる
まつげの長さやカール具合を調整することで、目の印象や形を自在にデザインできます。 - マスカラやビューラーが不要
まつげのカールやボリュームが長時間キープされるため、マスカラやビューラーを使わなくても美しい目元が保てます。 - 目元が華やかになる
まつげがボリュームアップすることで、目元全体がぱっちりと華やかに見えます。 - お化粧が楽になる
まつげがすでに整っているため、アイメイクが簡単になり、時短にもつながります。
マツエクのデメリット
- お手入れが必要 (クレンジングなど)
まつエクを長持ちさせるためには、専用のクレンジングや優しく洗うことが大切です。 - 目元を擦らないように注意
まつエクが外れやすくなるため、目元を強く擦らないように気を付ける必要があります。 - まつエクが落ちてきたときにスカスカになる
使用期間が長くなると、まつエクが抜けたり外れたりして、隙間が目立つことがあります。
まつ毛パーマのメリット、デメリット
まつ毛パーマのメリット
- 水に濡れてもカール感をキープ
まつ毛パーマは水や湿気に強いため、カールが長時間持続し、雨やお風呂でも安心です。 - ビューラーを使わない
まつ毛パーマをしていると、ビューラーを使わなくても自然にカールが保たれ、時短になります。 - さかまつげが目に入らない
まつ毛パーマでまつげがしっかりカールしていると、逆さまつげが目に入る心配がなく、快適に過ごせます。 - 目が大きく見える
カールしたまつげが目元を引き立て、目をぱっちりと大きく見せる効果があります。
まつ毛パーマのデメリット
- 自まつ毛に直接薬剤を付けるためダメージしやすい
パーマ液を使用するため、まつ毛へのダメージが蓄積することがあり、適切なお手入れが必要です。 - まつ毛が抜けやすくなる
薬剤の影響でまつ毛が弱くなり、抜けやすくなる場合があるため、まつ毛のケアが重要です。 - マツエクに比べるとナチュラル
マツエクと比べると、仕上がりがナチュラルでボリューム感や長さの調整が難しいため、派手さを求める方には物足りなく感じることもあります。
マツエクの施術の流れはどうするの?
マツエクを初めて受ける方にとっては、少し未知の世界に感じるかもしれません。実際に体験したことがないと、どんな仕上がりになるのかイメージが湧きにくいものです。
マツエクには、毛の太さや長さ、カールの角度、色、毛質など、さまざまな選択肢があります。そのため、仕上がりを自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。
施術前には、必ず丁寧なカウンセリングが行われます。カウンセリングでは、希望する仕上がりや目元の状態をしっかりとヒアリングし、どのようなデザインが最適かを一緒に決めていきます。このプロセスを経ることで、あなたの理想に近いマツエクが仕上がりやすくなります。
たとえば、自然な仕上がりを希望する場合は、細めで軽やかな毛質を選び、カールも控えめにすることができます。一方、ボリューム感を出したい場合は、太めのエクステを使って、しっかりとしたカールに仕上げることが可能です。
このように、マツエクは自分の目元の印象を大きく変えることができる施術ですので、カウンセリングを活用して、自分のイメージにぴったりなデザインを作り上げましょう。
まつ毛パーマの施術
まつ毛パーマは、まつ毛を自然にカールさせるための施術です。以下のステップで進められます。
- ロットにまつ毛を1本1本貼り付ける
最初に、目元を清潔にしてから、まつ毛をロット(小さなシリコンやプラスチック製のカーブした板)にひとつずつ丁寧に貼り付けます。ロットのカーブに合わせてまつ毛を配置することで、理想的なカール感が生まれます。 - パーマ液をまつ毛に塗布
次に、専用のパーマ液をまつ毛に均等に塗布します。パーマ液はまつ毛の毛根部分から毛先にかけてしっかり浸透させるため、注意深く塗ります。 - パーマ液を浸け置く
パーマ液を浸け置きする時間を数分間待ちます。この間、まつ毛がパーマ液に反応して、希望するカールが形成されます。浸け置き時間はまつ毛の状態や desired カールの強さによって調整されます。 - 液を落としてアフターケア
パーマ液を慎重に洗い流した後、まつ毛を乾かし、必要に応じてアフターケアを行います。まつ毛の健康を保つために、まつ毛用の栄養液を塗布したり、まつ毛の状態をチェックして仕上げます。
このように、まつ毛パーマは比較的短時間で仕上がり、ビューラーを使わなくても自然なカールが楽しめます。
アフターケアマツエクとまつ毛パーマの違い
マツエクとまつ毛パーマでは、お手入れ方法に違いがあります。それぞれの特徴を踏まえたお手入れ方法を理解して、まつ毛を健やかに保つことが大切です。
マツエクのお手入れ
マツエクは、エクステを自まつげに装着するため、グルー(接着剤)を使用しています。そのため、マツエク専用のクレンジング剤を使わないと、エクステが取れやすくなったり、持ちが悪くなることがあります。普通のクレンジング剤では油分が多いため、エクステの接着剤が溶けてしまうこともあります。
そのため、マツエクをした場合、専用のクレンジング剤や、オイルフリーのクレンジング剤を使用することが求められます。クレンジング時も、優しく行い、目元をこすらないように注意しましょう。
まつ毛パーマのお手入れ
まつ毛パーマの場合は、どんなクレンジングでも使用できるため、お手入れが比較的簡単です。普段使用しているクレンジング剤をそのまま使うことができ、特別な制限はありません。水やお湯で落ちるタイプのメイクにも対応できるため、メイクオフが簡単です。
ただし、強くこすったり、ビューラーを使用したりすることはNGです。まつ毛パーマ後はまつ毛がカールしている状態なので、強い刺激や圧力を加えると、まつ毛がダメージを受けたり、カールが崩れたりする恐れがあります。ですので、優しく扱うことが大切です。